『脱・税金のギモン』

~読んで得するお金と税金の話~

どうも!税理士の坂井です。

もう年末ですね。大掃除や忘年会で忙しいかとは思いますがが、『ふるさと納税の駆け込みラストチャンス』これを忘れないさように!

「ふるさと納税って名前だけ知ってるけど、やり方がわからない」とか、「今からでも間に合うの?」という方もいらっしゃるかと思いますが、安心してください。このガイドを読めば、ふるさと納税の基本から得するやり方まで理解できるはずです。年末ギリギリでも大丈夫!今から一緒にやっていきましょう!

1. ふるさと納税って何?

まず、ふるさと納税って名前からしてややこしいですよね。でも実は超簡単!

ふるさと納税は、自分が応援したい自治体に寄付をする制度です。そしてその見返りに「お礼の品(返礼品)」がもらえて、さらに寄付した金額が翌年の税金から控除されるという、ある意味、二重にお得な仕組みなんです。

ふるさと納税のメリット

1. お礼の品がもらえる(肉、米、果物など結構豪華です)

2. 寄付額が控除される(自己負担は2,000円だけ)

3. 自治体を応援できる(あなたのふるさとをサポートできる)

「え、こんなお得な制度、今まで知らなかったの!?」って思った方、大丈夫です。今年の分、まだ間に合います!

2. ふるさと納税の仕組みを簡単に解説!

どうやって節税になるの?

ふるさと納税は寄付金の扱いになるので、寄付した金額(上限あり)から2,000円を引いた額が税金から控除されます。簡単に言うと、2,000円で豪華な返礼品をもらえる仕組みです。

控除される金額の目安(あくまで目安ですよ)

控除される上限額は年収や家族構成によって異なります。例えば:

年収500万円(独身):6万円程度の寄付が可能

年収700万円(配偶者あり):10万円程度の寄付が可能

これを超えると、超えた分は自己負担になるので注意です!

3. 今からでも間に合う!やり方をステップで解説

ステップ1: 寄付する自治体と返礼品を選ぶ

「何を選んだらいいかわからない!」って人、ふるさと納税サイトをチェックしてください。有名どころだと:

楽天ふるさと納税(ポイントも貯まる)

さとふる(わかりやすい)

ふるさとチョイス(選択肢が多い)

人気の返礼品はお肉、海鮮、お米など。「年末年始のごちそうをタダで手に入れよう!」くらいのノリで選んでOKかと。

ステップ2: 寄付金の上限額をチェック

上限額はふるさと納税サイトにある「シミュレーター」を使えば簡単に確認できます。年収や家族構成を入力するだけでOK。最初にやっときましょう

ステップ3: 支払いを完了する

サイトで申し込んだら、あとはクレジットカードや銀行振込で支払いを済ませるだけ。年末ギリギリでもネットで手続きできるから安心。

ステップ4: ワンストップ特例制度を申請する

会社員の方は確定申告をせずに済む「ワンストップ特例制度」を使いましょう。手続きは以下の通り:

1. 寄付先自治体から送られてくる申請書を記入する。

2. 必要書類(マイナンバーカードのコピーなど)を自治体に送付する。

これさえやれば、確定申告いらずで完了!

4. 年末駆け込みの注意点!

1. 寄付は12月31日までに完了すること!

 → 支払いが間に合わないと、今年の控除対象になりません。

2. ワンストップ特例の申請期限は1月10日まで!

 → 年が明けても手続きは少し猶予がありますが、忘れずに申請を。

3. 控除額を超えないように!

 → 寄付しすぎると自己負担が増えるので注意。

まとめ:ふるさと納税で年末を締めくくろう!

ふるさと納税は、おいしいものをもらって節税もできる得しかない制度です。ギリギリでも間に合うので、ぜひ今年のうちにチャレンジしてみてください。

ではでは、税理士 坂井でした〜

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